日テレの「未来創造堂」と言う番組がある。
http://www.ntv.co.jp/mirai/
その第144回の放送で、ツナ缶の未来を開いた男
村上芳男の話をしていた。


ツナ缶のあまり芳しくない評判は、酸化による
悪臭。これを解決するために、高価な綿実油を
使った。
また、見た目にも気を使い「フレーク」ではなく
「ソリッド」にするなど、妥協を許さない物づく
りの姿勢が成功に導く。


その村上芳男の言葉
「優れた技術は、受け継がれてこそ価値がある」
その技術は今も焼津水産高校に受け継がれている。


地下鉄銀座線を作った早川徳次もそうだが
昔の人は志の高い人がいた。


今ツナ缶と言えばこれが一般的か?
ハゴロモか、イナバくらいしか知らんが。