暖房機が壊れたこと

暖房機が壊れました。この真冬の厳しい寒さの中、一体どうすればいのだ！販売店を呼んで修理させましたが、原因不明で手に負えずメーカー修理を依頼することになりました。

やっと来た！と思ったら、やはり手に負えず再度出直してくるとの事。再度出直しして漸く直りましたが、もう一度きて不凍液を入れ替えるのだそうです。故障原因を聞いてみれば、こちらの取り扱い上のミス。この暖房機は温水（不凍液）を回すタイプのもので、不凍液が不足してきたら「水道水」を足すように、と取扱説明書に書いてあります。
ところが販売店に聞いたら、「水道水を足したら、凍ってしまうので不凍液を足すように」との指示でした。取扱説明書との違いに戸惑いながらも、不凍液を足していた馬鹿な私。
考えてみれば、不凍液の水分が蒸発して液量が少なくなるのだから、水分を足してやれば済むことです。不凍液が濃くなってドロドロでした。
販売店も勉強不足ですよね。

さて、このメーカーの修理やさんが来たときの洋介の行動が面白かったです。知らない人が来れば吠えるのは当たり前ですが、修理やさんが洋介を無視して仕事をしていると、その前を行ったり来たりウロウロ。それでも修理やさんが無視していると、今度は床においてあった消臭スプレーに当たります。「ウウッ」とか言ってスプレーを倒します。それでも無視されると、そばの衝立をドンドン叩きます。
これには堪らず修理やさんが笑うと、得意そうな顔をして、自分の寝床に潜り込みました。犬も無視されると面白くないようです。

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