主のいない部屋
この小屋の主がいなくなりました。
8月2日に、散歩に出てすぐマムシにかまれました。
犬猫病院で注射をしてもらったので、ダイジョウブだろう
と思っていたところ、翌朝死んでしまいました。
噛まれどころが悪かったのか、11歳と言う年のためか
今まで何回も噛まれたためなのか解りません。
朝の3時には動き回っていて、6時チョット前にはイビキを
かいて寝ていました。
知り合いが「調子はドウダイ」と見に来たので
「イビキをかいて寝てますよ」と答えた。
見にいった知り合いが「血を吐いて死んでるぞ」
という。
(さっきまでイビキをかいていたのに、そんな馬鹿な)
と思いつつ様子を見に行くと、息をしていない・・・。
真夏の炎天下に、小さな小屋に身を隠すようにしていたのを見て「動物虐待だ!」と抗議したのが始めての出会い。
「そんなんら、アンタが飼えばよい」と言うのでうちの子になった。
放しても逃げないので、放し飼いにしていたら逃げられた。
膀胱結石で苦しみ、最後まで腸の具合が悪かった。
「リキ」のために玄米粥を作る手間もなくなったし、餌をお湯でフヤカス手間もなくなった。
最後くらい、ブラシを丁寧にかけてやれば良かったかな・・・。