転んでね?

suijuan2005-10-08

今日は私の話です。人間、誰しもいい間違いはあります。何かしらの言葉を言おうとして頭の中に浮かぶ短い文章が、混乱して出てくるような気がします。


私のところには、自作の「木橋」があります。4トン車が載っても大丈夫な丈夫な橋です。それが、こちらからあちらの少し小高い場所に架けてあります。木造の橋ですから、雨が降ると滑りやすく危険な橋になります。
今朝、昨日の雨で滑りやすくなっている橋を、うちの奥様が渡ろうとしていました。小高いほうから低い方へ、一番滑りやすい状況です。その上、内の奥様は運動神経が鈍い!しかも足元はサンダル。色々な思いが交錯する中で、私は、心配して思わず声をかけます。


「転んでね!  気をつけるから・・・!?」


・・・・・・


「滑るから、気をつけてね!」 或いは「転ぶから、気をつけてね!」と言いたかったのではありますが、口をついて出た言葉は「転んでね!」
奥様に睨みつけられたのは、言うまでもありません。私が転んで、アンタが気をつけるんカイ!と目で言ってました。

ロシアの木造建築―民家・付属小屋・橋・風車

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