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おぉっと!気が付いてみれば、もう4日も書く暇がありませんでした。普段は暇なくせにこんなこともあるのですね。
さて、と言っても特段書くことも無いのですが、こうして書いていないと脳が錆付くような(もう錆付いているのかも)気がするので書きます。
先日、余り寒いので奥様に「ももひき」を出してもらいました。奥様が気を利かして新品を出してくれたのは良いのですが、袋の中の股引を自分の手にしっかりと握り、私に一緒に入っていた厚紙を押し付けるのです。
私が手を「ぐう」にして厚紙の受け取りを拒否すると、なおもグイグイと押し付けてきます。顔を見ると「何してんのよ、早く取りなさいよっ!」という顔をしています。
今年で結婚3年目ですが、既に「あれ・これ」で話が通じ、目を見ただけで何を考えているか解るようになりました。
私が目で、ナニを間違っているんだ!と言うと「はっ」と気が付いたようで、照れくさそうに「ごみを捨てて貰おうと思ったのよ」とのたまいます。
「けっ!間違えたくせに」と心の中で思っても「あぁ、そうだったんですかぁ〜」と受け止めます。ここが夫婦喧嘩をせずに済ます秘訣ですな。
夫の広い心が、平和な夫婦生活を営ませるのです。
そうそう、先日夜中に寝言で奥さんから「お早うございます」と言われました。普段から寝言の多い人ですから驚きませんが、寝ている最中に「お早うございます」と言われると、どうしてよいのか解らなくなります。
自分の脳も殆ど休んでいるはずですから、他の寝言と違い、はっきりと断定したように言われると「エッ!もう朝なのか」と思う気持ちと「いや、寝言に違いない」と言う気持ちが交錯し、どうして良いか解らなくなるようです。
新しい発見でした。
夢の科学―そのとき脳は何をしているのか? (ブルーバックス)
- 作者: アラン・ホブソン,冬樹純子
- 出版社/メーカー: 講談社
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