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今朝の最低気温が5.8度。日増しに下がり続ける一方です。
こんな時は暖かいお風呂が良いですね、身も心もとろける様な感じがします。
夏の間は、何時もシャワーだけで済ませる私も、これからは毎日お風呂に入ります。
必ず「バスクリン」のジャスミンの香りを入れて、じっくりと入ります。
今は、お風呂で読める本シリーズが出ているので、これを読んでいると30分くらいは入っていられます。本を読まないときは、10分くらいでしょうか。もともとは、あまり長ブロができない性質なのです。
お風呂の温度は、大体42度くらいが良いと思います。しかし、これが人によって好みの温度が一定ではないのが困ったところです。私のところでも夫婦間で好みの温度が違いすぎ、熱いのがお好きな奥様が先に入ると、私はとんでもない苦行を強いられます。
生半可な暑さではないのです。昔、東京で銭湯通いをしていたことがありましたが、その時くらいの熱さです。水を入れると、いかにも頑固そうなオジィちゃんが「うめんじゃねぇよ」と凄みます。私は熱さを堪えて入るしかありません。辛いの何の、釜茹でにされている五右衛門の気持ちが理解できるような気がしたものです。
まさか、自分の家でそんな辛い思いをするとは、思ってもいませんでした。まぁ、逆を言えば私が入った後のお風呂はぬる過ぎて、奥様には物足りないのでしょう。
熱さの好みがそれぞれで良いとしても、驚くのは、奥様は私が恐る恐るでなければ入れないお風呂で寝てしまいます。皮が厚いのは、顔だけでは無いようです。
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