太い木の割り方

今日は1月15日。
この日が来ると嬉しい。
それは、明日から少しずつ夜明けが早くなるから。


12月30日頃から1月15日までは日の出の時間が
6時55分。明日から少しずつ早くなって、1月31日には
6時46分になる。
この17日間余り、地球が必死になって体勢を立て直そうと
しているのだと考えると、何かおかしい。
そのうちに体勢が戻せなくて、くるっと回ったりして・・・。


さて、今日も薪割りをした。
その中で、友達から借りている薪割り機が使えないほど太い薪がある。
仕方がないから、プロの薪割り機を借りに行こうかと考えていた。
ご自分でまきを割っている方は、どうしているのだろう?
それほど太いものは、最初から集めてこないのだろうか?
解らないときには、インターネットで調べるのが一番!


早速、調べてみると・・・なるほど!楔をつかうのか!
で、早速、知り合いの金物屋に行ってみる。
大、中、小とあるので、少し迷った挙句「小」を買う。
それは、「小」が2000円くらいなのに、大は5000円もしたから。


小では、使い物にならないのであれば、これはこれでチェンソーが噛んだときに使える。
早速、使ってみる。
これは良い!
玉切った、木材がパッカン、パッカン割れる。
仕事量とすれば薪割り機にかなわないが、燃料を食わないし多少いびつなものでも割ることができる。
薪割り機は、片方がなるべく平でないと安定しないので、いびつな場合には割ることができない。
それは、多少の工夫をすれば割れないこともないのだが、滑ったり薪がはねたりして危ないこともある。


使ってみると、楔の大きさはそれほど関係ないように思える。
そうであれば軽いほうが使い安い。
また一つ便利な道具が増えた。