ゴンのこと

suijuan2008-08-28

当家のハウスガード犬、カルロソ・ゴーン。
シェパード犬、オスの三歳。


でかい上にまだまだお子ちゃま。
そのデカイ体で人にじゃれるので困っている。


ゴンがじゃれ付く周辺に何も無ければ良いのだが
時として、おしっこやウン○がある。


当たれば痛い尻尾を千切れんばかりに振り
おしっこやウンを飛び散らす。


おしっこならまだ良いのだが、ウンとなると
冷静ではいられない。


先ず、それを片付けてから小屋に入らないと
えらい目に遭う。


「ハウス」の号令を掛け、自分の小屋に入ったところを狙って
犬舎にはいる。しかし、敵は遊びたくてウズウズしているから
すぐに飛び出してくる。


もう一度小屋に入らせてから、犬舎の掃除。
それから、遊んでやらねばならない。


時には、一日に二回もこんなことをしている。
チャンとおしっこシートの上にしてくれればよいのに
律儀にシートとの境を狙ってする。


他の人には懐かないのに、ワシにだけ懐いて命令を良く聞く。


そう言えば、初めて会ったときから懐いていた。
犬の里親のページに、何時までたっても引き取り手が現れない
ゴンを見て不憫に思い、わざわざ東松山まで会いに行った。


本当は犬相が悪いので最初はイヤだった。
大きな口も、大きな耳もいかにも威圧的で
可愛いとは思えなかった。
もう少し茶色(タン)の部分が多いと可愛いのかも知れない


あまりにも神経質で、すぐにお腹を壊して下痢をする。
最適な食事方法を探すのに3ヶ月掛かった。
でも、ほかに飼ってくれる人がいなかったら一生狭い小屋に
入れられたままだ。


それを思って飼っていたら、そのうちに情が移ってしまって
可愛くて仕方が無くなった。


後15年生きるとして、ワシが73歳。
それまで生きられるのか?ワシ・・・
ワシが死んだら、誰も引き取り手が無いだろうから
頑張って生きなければならない。



しばらく書いてなかったので、本日はいつもにもまして
まとまりのない文章でした。
ご覧になったかた、済みません。
そのうちに何か面白い話を書きます。
シバラクマツベシ。